パートとして保育補助をしています。保育士の資格を持っていて、他の園で2年ほど実務を経験しました。女性が多い職場なので、力仕事のほか、行動力を発揮したり、物事を早く決断するなど、“一般的に男性の方が得意なこと”を率先して対応するようにしています。
知り合いから紹介され、労働条件などを聞き、とても働きやすそうだと感じたことがポイントです。実は私の本業はお笑い芸人。それと両立できるような仕事を探していました。保育士の資格は、親戚の子供を世話していて「楽しい」と思ったことがきっかけで、芸人として成功するまでの生活費を稼ぐため、「手に職を付けよう」と取得しました。
保育する中で、男性としての意見を求められた時。例えば、2歳くらいの男の子って“やんちゃでダイナミックな遊び”を好みます。そこで、「おままごとよりも、ボールをキックするような遊びを取り入れましょう」と提案。実際に採用され、子供は大喜びでした。
性別、年齢、経験などに関わらず、発言できる機会が多いと感じること。会議などをすると、必ず意見を求められますよ。これまで働いてきた他の園と比べると、風通しが良く、気さくな人が多い職場だと感じますね。
保育の仕事では、どんどん自分なりのアイデアを出して、少しでも園の役に立つことです。将来的には、「お笑い芸人の保育士」という、これまでにない存在になれれば、そういうのも面白いかもしれませんね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。