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セキュリティロードを知る

【管理部門の人事制度解説】
警備事業をマネジメントするプロへキャリアアップできる場を提供します

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PROFILE

■酒井 智史(常務取締役)

宮崎県を中心に、熊本県・鹿児島県をカバーする警備会社、セキュリティロード。約50名の管理部門の社員が、各現場で活躍する約580名の警備スタッフをマネジメントしている。警備案件の契約を勝ち取る営業や、各案件の警備計画の立案と推進、そして警備スタッフのサポートが主な業務だ。今後、同社では九州各地に営業所を増やしていくため、管理部門の社員を積極的に採用していく計画だ。そこで今回は、セキュリティロードの常務取締役である酒井智史を取材。セキュリティロードでは、管理部門の社員に対して、どのような労働環境を提供しているのかについて、解説してもらった。

成長市場だから営業で苦戦することはほとんどない

──最初に、セキュリティロードの管理部門の社員が、どのような仕事をしているのか、解説をお願いします。

主に3つあります。1つは、建設会社やイベント運営会社などにアプローチして、警備の案件を獲得する営業の仕事。とはいえ、営業未経験で中途入社された方や、新卒入社1年目の方でも十分、務まります。公共工事を担当する建設会社は公示されますし、イベントの運営会社もホームページなどを見れば分かります。「飛び込み営業」や「アポ入れのための電話を掛け続ける」といった作業は不要。そして、今は全体的に警備の手が足りていないので、需要は大きい。商談で苦戦することは、ほとんどありません。
 
2つ目は、案件ごとに警備員の配置計画を立案し、警備スタッフを人選し、計画を推進する業務。営業時にお客様のご要望や現場の状況をどれだけ深く理解できたかが問われます。3つ目は、警備スタッフがお客様の期待通りの仕事をするように、サポートしていく業務です。警備スタッフの方々と公平に接して、警備事業が円滑に進んでいくようにマネジメントすることが求められます。

20代で営業所長へ昇進する例もあります

──良く分かりました。では続いて、管理部門の社員が、どのように評価され、どのようにキャリアアップしていくのか、教えて下さい。

半期に一度、人事評価が行われます。つまり、年2回の昇給のチャンスがある。今は業績が右肩上がりで伸びているので、約9割の社員が年2回とも昇給していますね。多少の個人差はありますが、年収にすると前年から3万円~10万円くらい、アップしているはずです。評価軸は、個人のパフォーマンスと所属グループの売上。個人のパフォーマンスとは、期初に上長と話し合いながら、自ら設定した目標に対し、どれだけ貢献したかを、期末に上長が評価するものです。
 
また、昇格については、昇格は警備員指導教育責任者などの資格取得が基本ですが、営業成績や何より本人のやる気や想いも昇格の条件になります。一般社員から主任、係長、課長、次長、部長へと昇格していくキャリアパスを用意しています。
 
更に、評価に関わる面談とは別に、社員のキャリアビジョンを確認する機会を設けています。月1回の頻度で常務の私や次長が1対1で面談。時には社長の齊藤自ら面談する場合もあります。キャリアについての希望を聞いたり、理想のキャリア実現のためのアドバイスをしたり。そうしたコミュニケーションの中で、マネジメントへの意欲が高い人財に対しては、新設する営業所の所長を任せるなど、キャリアアップの機会を積極的に用意するようにしています。入社1年で抜擢された社員の例もありますよ。

費用面を含めて資格取得を強力に支援します

──若手でも活躍できる環境があるのですね。では、昇格に不可欠な資格取得については、会社としてどのような支援をしているのでしょうか。

受験料など資格取得に掛かる費用を会社が負担する他、外部の研修や講座を受講できる体制を整えています。また、最近は、自社内でも資格に関する勉強会を開催。そうした取り組みによって、2022年度は「警備員指導教育責任者」に8名チャレンジした中で、7名が合格してくれました。
 
また、国家資格でなくても、業務に関係のある資格であれば、取得費用の会社負担を検討します。例えば、「警備対象ごとに警備計画をプランニングができるようになる『セキュリティ・プランナー』資格を受験したい」という30代の男性社員からの要望があり、会社が費用を負担しましたね。

メンター制度があるから安心して働ける

──意欲のある人財にとっては、最適な環境があるのですね。では、管理部門の社員のモチベーションを保つ工夫は、何かありますか。

メンター制度を導入しています。上司とは別に、年齢や社歴が近い先輩社員が寄り添い、仕事や人間関係の悩みの相談に預かり、幅広くサポートするもの。課長以下の全社員がサポート対象になります。
 
例えば、本人は警備スタッフの経験や能力に応じて配置計画を立案しているつもりなのに、ある警備スタッフの方から「配置の仕方が偏っている。不公平だ」と言われて悩んでいた20代の若手社員。メンターがヒアリングして、コミュニケーション不足による認識のズレが問題と大きい判断。両者が直接、話し合う機会を設けるように手配しました。その結果、誤解が解けたようで、今では、この若手社員が立案した計画に、警備スタッフの方が積極的に協力してくれるようになったそうです。

──最後に、警備業のマネジメントの仕事に関心を持つ、求職者へメッセージをお願いします。

現在、管理部門の社員については、新卒も中途も、どちらも募集しています。新卒であれば、若い内から責任のある仕事を任せているので、成長意欲の高い人にとって最適な環境が提供できると思います。是非、興味を持った人はチャレンジして欲しいですね。そして、中途について言えば、警備事業のマネジメントに深く関われるので、専門性を身に着けて、キャリアアップするチャンスがあります。多くの方々の応募をお待ちしています。
 
今、セキュリティロードは右肩上がりで成長していて、警備業以外の新規事業にも、今後は積極的に参入していく予定です。新卒でも中途でも、一緒に会社を盛り上げてくれる方に参画してもらい、活躍して下さることを大いに期待しています。

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