■諦めかけていた“営業職”に再びチャレンジ

INTERVIEW

福岡市の中小企業に対して、経済産業省が推進する「IT導入補助金」の対象になる商品・サービス導入のお手伝いをしています。例えば、POSレジ、受発注管理のソフト、クラウドを活用した基幹システム、SNSを使った販促支援ツールなど。最近では、飲食店の経営者の方から「SNSを活用したいが、運用するための人手が不足している」という相談を受けて。SNSの運用を自動化する仕組み作りのお手伝いをしました。

前職は、T-ONE代表の土屋と同じ会社で働いていました。そこも営業職が多い会社でしたが、顧客の役に立っている実感が持てなくて。「自分は営業に向いていない」と思い、退職することに。でも、土屋が独立する時に、お誘いを受けたのです。お受けした決め手は、「地域に貢献する」という経営方針を聞いて共感したことと、前職の営業先の方が「佐伯さんは、信頼できる方。辞めてしまったのは残念だ」と話していたと土屋から聞いたこと。「もう一度、T-ONEで営業にチャレンジしよう」という気持ちになりましたね。

福利厚生が充実していることです。具体的には、「住宅手当」「ジムdeリフ制度」「結婚お祝い金制度」「勤労感謝手当」「皆勤手当」「クリスマス手当」「園入学お祝い制度」など、生活を豊かにする手当・補助がたくさん用意されています。それに、残業はほとんどないので、ワークライフバランスが図れるのもポイントです。

2024年から東京支社への異動が決まっているので、絶対に東京での事業を軌道に乗せてみせます。数値目標としては、営業一人当たり売上1億円。その達成には、自分自身の成績を伸ばすだけではなく、後輩の成長を支援するなど、マネジメントに力を入れていかなければいけないと考えています。