INTERVIEW
営業として最前線で活動すると同時に、メンバーのマネジメントにも取り組んでいます。「行動して結果を出す」ことがモットーなので、マネジメントでは、メンバーに私の商談に同席してもらい、実地に学んでもらうことが中心です。特に吸収してほしいことは、「お客様のビジネスを成長に導く」という営業スタイル。例えば最近、飲食店の経営者の方に、SNSを使った集客方法を提案したところ、「売上を伸ばすイメージがついた」と評価していただきました。こうして信頼関係を築けば、お客様からの紹介で新規開拓ができるようになり、営業成績もグンと伸びるのです。
前職では、大手企業で営業に携わっていましたが、分業化していて業務範囲が狭く、裁量権がほとんどない。それで転職活動をしたところ、誰もが知る大手IT企業と、T-ONEの2社から内定をいただきました。その中で、ベンチャーでメンバーの裁量権が大きいことが魅力で、「営業を通じて顧客を幸せにする」という方針に共感できた、T-ONEを選択しました。
残業がほとんどなく、ワークライフバランスが図れること。そのため、メンバー全員に心の余裕があり、それが人間関係の良さに繋がっているように感じます。営業会社にありがちな過剰な競争意識や、ギスギスした感じが全くない。どちらかというと、会社のメンバーは、「家族」「仲間」というイメージでしょうか。「休日でも、イベントや飲み会があれば、ぜひ、メンバーに会いたい」と思える関係があります。
営業会社の中で、最も働きやすい環境をつくることです。目標としては、『働きやすい企業ランキング』というような調査で、1位を取ること。そのためにも、メンバーが、もっと仕事にやりがいを感じられるようにしたい。例えば、私の場合、東京在住のお客様が「相談したい」と、T-ONEの福岡本社まで来て下さった時、とても誇りに感じました。メンバーにもそうした経験をしてもらい、やりがいを感じてもらいたいですね。
