フィオレンテのマネージャーの長谷です。
今日から、「美容フリーランスの未来をつくる手紙」というシリーズを始めていきます!
お時間のある時に読んでみてください☺︎
✪Column written by Fiorente✪ 2025/12/17
私が常日頃から思っていること....
それは「賢いフリーランスになってほしい」ということ。
もう少しわかりやすく言うと、" 美容の仕事の価値を、私たち自身で上げていきたい "と思っています。
ー 長谷って細かいな
ー フィオレンテって厳しいな。他ではそんなこと言われないのに…
と思ったことがある人もいるかもしれません。
でもね、これには理由があります。
フィオレンテが“細かく伝える”のは、意地悪をしたいからではありません。
むしろ逆で、みなさんに余計な負担を背負ってほしくない想いからなんです。フリーランスは自由な働き方です。
その一方で、何か問題が起きたときに、基本的には自分で解決しないといけない立場でもあります。
たとえば——
◆───
・お金に関わること(報酬・交通費・キャンセルの扱い)
・勤務に関わること(稼働日変更・遅刻・欠勤)
・製品や現場に関わること(取り扱い・破損・ルール違反)
───◆
こういうことが起きたとき、状況(企業)によっては自己負担になってしまう場合もあります。
だから、最初から「ここは気をつけよう」「ここは確認しよう」と細かくお伝えしています。
逆に言うと、他の会社が“優しい”と感じるとき。
それは、もしかすると「何か起きても会社として責任を取らない(取れない)」前提になっているだけというケースもあります。
だからこそ言われない。だからこそラクに見える。でもその分、後からしんどくなるのは皆さんだったりします。
私は、それをみなさんに背負ってほしくない。できる限り負担なく、安心して仕事を続けてほしい。
そのために、リスクを減らす目的で、他社よりも少し“ 細かく ”伝えている場面があるんです....
そしてもう一つ。
フィオレンテを通して、1人でも多くのフリーランスの方が賢くなって、フィオレンテ以外の現場でも自分の力で働けるようになってほしいと願っています。
契約の見方を知らなかったり、知識がないだけでうまく使われてしまうことがあります。
そうならないために、条件を整理でき、交渉ができる、1人の経営者として仕事の幅を広げられる人になってほしい。
そんな未来を、私はフィオレンテで作っていきたいと思っています。
美容の仕事って、本当にすごい仕事です。見た目だけじゃなくて、その人の気持ちまで明るくできる。
自信を取り戻すきっかけにもなる。
でも現場では、こんなことも起きます
◆───
・なんとなく納得できないけど、言えない
・「私が我慢すれば…」で終わってしまう
・あとからモヤモヤが残る
・気づいたら、損をしている
───◆
これは、あなたが弱いからじゃありません。ただ 「知らない」 だけで、損をしてしまう場面が多いんです。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。