FA事業部に所属していて、会社全体の“営業の司令塔”の役割を担っています。例えば、販促ツールを作成したり、クロージングの応援に駆け付けたり。私は国内外の部長代理を兼務していて、国内では7名のチームをマネジメント。海外では、中国、韓国、アメリカを中心に、現地の販売代理店と連携を図りながら販売支援をするのが役割です。
前職は、ガス関連の商社で働いていました。工場向けのガスボンベなどを扱っていて、日酸TANAKAは当時の取引先の1つでした。日本酸素ホールディングスという、産業ガス分野ではトップ企業のグループ会社であることに興味を持ったのが最初のきっかけ。転職を考えたのは、商社はお客様と接する機会が少なかったから。自分が求めている仕事に一番近い企業が日酸TANAKAだったので、入社を決めました。
切断機の分野では、日本のトップ企業であることです。私達の切断機を使ってカットされた鉄板が、船舶や橋梁など、あらゆるところで使われているから、その点がとても誇らしい。また、個人的に自慢したいことは、先日リリースした新型レーザ切断機『FMRⅢ』。営業職である私からデザインを提案して採用してもらった製品なので、思い入れがあります。営業の意見やアイデアが開発に反映される、風通しの良さも日酸TANAKAの良いところではないでしょうか。
企業ブランディングに貢献していきたい。創業から1世紀以上、歩んできた会社ですが、次の100年に向けて更なる進化をしていかなければいけない。そのためには、企業イメージの確立が大事だと思っています。今回の『FMRⅢ』のカッコ良いデザインは、その第一歩になるかもしれません。将来的に、日酸TANAKAのプロダクトに、モノづくりを目指す若い人達が憧れを抱くような会社へと、発展させていきたいですね。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。