■山﨑 裕道(鹿児島営業所 所長)
「現場で頑張っているスタッフの姿を、ちゃんと見て評価できる会社にしたいんです」
そう語ってくれたのは、セキュリティロード鹿児島営業所の山﨑所長。
2025年4月からスタートした警備スタッフ評価制度は、社内プロジェクトとして1年かけて準備され、現場の声を反映しながら形づくられてきました。
今回、評価制度導入メンバーのひとりでもある所長に話を聞きながら、制度に込められた想いやこれからの目標についてまとめました。
このページをご覧のあなたにも、「人を大切にする警備会社」の姿が、少しでも伝われば幸いです。
“みんなの頑張りが、ちゃんと評価される会社にしたい”という想いから
制度が始まったきっかけは、代表の一言。
「真面目に頑張っている人が、きちんと報われる会社にしたい」
そんな想いから評価制度のプロジェクトが始まりました。
実際、これまでの評価制度では、ベテランスタッフと新人スタッフで給与や評価にほとんど差がつかないことも多く、
「現場で頑張っているのに、報われていない」と感じていたスタッフも少なくなかったのです。
そこで、所長をはじめとする現場責任者たちが集まり、
「どうすれば頑張りを見える化できるか」「公正な評価とは何か」を徹底的に議論。
制度の設計と並行して、評価する側への研修もスタートしました。
評価制度では、スタッフの仕事ぶりを以下の3つの視点から見ていきます。
業務外のケガや病気まで会社が面倒を見ます
「どう評価するか」ではなく、「どう接するか」から。
評価は「公平であること」が重要だと思います。
だからこそ、制度の導入と同時に、所長を含む評価者向けの研修にも力を入れています。
この研修では、ただ点数をつけるだけでなく、“ストローク”(人の存在を認める行動)という考え方も学びます。
挨拶をする、話を聞く、ねぎらう、信頼して仕事を任せる。
こうした日々の接し方が、スタッフのやる気や成長に直結するのです。
「人は、自分の存在を認められたいと強く思っている。」それが“自己重要感”という言葉に表れています。
評価とは、相手の存在を認める大事なプロセスでもあるんです。
評価制度を、“成長”と“信頼関係”の土台に。
「この制度を通じて、皆さんの評価をまっとうにさせていただくことで、皆さん自身も、そして会社も、ひいてはお客様もよりよくなるように努めていきます。」
これは、評価のための制度ではなく、「人を育てるための仕組み」。
警備のプロとして、お客様に喜ばれる仕事をするために、自分自身を磨き、成長し続けられる会社でありたい。
そんな想いが、この制度には込められています。
私たちは、完璧な人を探しているわけではありません。
「これから頑張りたい」「成長したい」「もっと評価されたい」——そんな想いを持っている方に、ぜひ飛び込んできてほしいと思っています。
あなたの頑張りを、ちゃんと見て、きちんと評価する。
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