愛知県出⾝。⻘⼭学院⼤学卒。学⽣時代にはタ イ留学を経験し、名⾨タマサート⼤学で現地⽂化や国際開発学を学ぶ。その後東京の銀⾏に入行し、法⼈・個⼈営業や融資事務に従事。現在はコンサルタントとして全国の企業様のイン バウンド/アウトバウンド⽀援に従事している。
愛知県で育ちました。名古屋から電車で10分ほどの郊外で、いわゆるベッドタウン的な街です。
趣味は、コーヒーを嗜むこと。よくあるインスタ映えの見た目重視のカフェ巡りとは違い、コーヒーの味や店内の空間、使われているコーヒー豆の原産地など、バックグラウンドまで考えながら楽しむことが好きです。お気に入りのコーヒー豆はタイ産のもので、甘みと酸味のバランスが最高です!
全国のゲストハウスで寝泊まりすることも趣味の一つです。大学時代の単調なアパート暮らしに飽きてしまったことがきっかけで、ホテルよりも安価なゲストハウスに行くことにハマりました。国籍はもちろん、目的も考え方も違う様々な人たちが集う環境にとてもワクワクします。はじめはお金を抑えるために選んだはずのゲストハウス泊ですが、今ではお金がかかる趣味に変わってしまいました(笑)
平日は仕事で忙しい分、休日は同棲している彼女との何気ない時間を欠かさないようにしています。ゆっくり過ごせる何気ないひとときに、とても幸せを感じます。
高校卒業後は青山学院大学に進学し、当時設立3年目の「地球社会共生学部」で国際関係の学びを深めました。青学には国際系の学部が2つあり、「国際政治経済学部」が、アメリカやヨーロッパのような先進国を研究対象にしているのに対し、私が選んだ同部はアジアやアフリカといった新興国・途上国にフォーカスしています。新設の学部であるということに加え、普段なかなか知ることのない国々について勉強できることにとてもワクワクし、強く惹かれたのを覚えています。
地球社会共生学部では全面的に在学中のアジア留学を推奨しており、私にとってアジアへの留学は「当たり前」の環境でした。複数の留学先候補の中から、タイのタマサート大学に惹かれ、6か月間留学をしました。タマサート大学は、タイでトップクラスの国立大学です。マンモス校かつ熱血的な色をもつため、日本の早稲田大学と近しいカラーを持っています。また留学生専門のカリキュラムが充実しているのが魅力の一つで、実際に行ってみると、本当に欧米をはじめとした世界中の国から学生が集まっていることに驚きました。
タイの大学は基本的に郊外に位置していることが多いのですが、タマサート大学は都心部の王宮のすぐ近くにキャンパスを構えており、日本でいうと丸の内のような場所。大学での勉強だけでなく、観光や、タイの政治・文化・歴史にも触れることができる魅力的な環境でした。
留学において、持ち前の「行動力」が発揮されたエピソードがあります。留学中、卒論に代わる留学レポート作成のため、タイ現地の学生からアンケートを集める必要があったのですが、現地の友人を通じたコネクションのみでは50人ほどからしか集まらず限界を感じていました。そこで思いついたのが、「QRコード大作戦」。普段着ているTシャツにアンケートフォームのQRコードを拡大して貼り付けるという単純かつ大胆な作戦です。これが大成功し、キャンパスを歩くたびに多くの学生の注目を集め、最終的に615人ものアンケート回答者を集めることができました。この類のアンケートは200~300人分の回答が集まれば十分といわれており、研究室の教授もとても驚いていました。
この件は、タマサート大学内の広報課の目にも留まり、インタビューで校内テレビ出演。これがきっかけで今でも仲良しのタイ人の友人ができました。当時はちょっとした有名留学生だったと思います。(笑)
留学を通して、海外現地でイキイキとしている日本人にたくさん出会いました。海外に視野を広げることで見えてくる世界があるのだと感銘を受け、さまざまな業種や人と関わることができるような仕事に就きたい!と思うようになりました。さらには、「海外にまだ目を向けられていないものの、秘めたポテンシャルを多く持っている中小企業の海外進出をしたい!」というのが軸となり、就活では、海外進出支援を行っているコンサルティング会社や、地方銀行を見ていました。
最終的には東京の地方銀行に入行し、既存のお客様にネットバンク開設をご提案する営業や、集金活動業務に取り組みました。しかし、大きな組織ということでどうしてもトップダウン型の組織体制であることや、就活軸の実現に関わるグローバル関連の事業部への異動がいつ叶うか確証がない、という点に少しずつミスマッチを感じるようになりました。
改めて転職軸として掲げたのが、①:若いうちから裁量を持ち、自分で考えて動くことができるか、②:グローバル事業のコンサルティングに携わることができるか、の2つでした。FBマネジメントとの出会いはWantedly。募集をみたとき、全国の中小中堅・老舗企業のお客様にグローバル支援ができる、という点に会社と自分の想いがぴったり重なりました。
最初の選考は、山田社長とのカジュアル面談。新卒1年目で転職活動をしている私に対しても立場関係なくフラットに接してくださったことに、ます衝撃を受けました。普通はどの会社も「またすぐに辞めるのではないか」と疑いの目を強く向けてきます。二次面接で会社を訪れた際にも、面接に同席した社員の方々がとてもウェルカムな雰囲気で接してくださり、「ここで働きたい!」と思うようになりました。
|一方で、「半年間はずっとテレアポだが本当にいいのか」と繰り返し確認があったと聞いています。
確かに、ミスマッチがないように何度も聞かれました。銀行では日々の銀行業を頑張っても、いつグローバル支援に携われるのかわからない環境でした。それに比べて、「半年間頑張ればグローバル支援ができる」と明確にわかっていたことが、僕にとって逆にやる気になったんです。
【人間的に成長したアウトソーシング事業部での半年間】
アウトソーシング事業部では、インサイドセールス営業(テレマ)代行、徳島マーケティングBPOセンタースタッフのマネジメントを行いました。
テレマ業務は、一見ただ電話をかけるだけの単調な仕事に見えるかもしれません。僕もそう思っていました。しかし、自分の中でどう話すか段取りを決め、お客様の目の前に商品も資料もない中でサービスの魅力をどう伝えるか考える工程は、実はとても頭を使います。ただ数をこなせばいいものでもなく、一つひとつ反省・改善を重ねて上達していきます。ほかにも、架電リストの企業抽出条件(業種・エリア・売上など)一つ変えるだけでもアポイント獲得率が大きく変わり、とても奥が深いです。実は、考えることが好きな人にこそ向いている仕事だと思っています。
社長に「顔つきが男前になった」と言っていただけたように、徳島マーケティングBPOセンターに駐在した1か月間も、とても貴重な経験でした。赴任初日にネットの回線業者が来られずルーターを買い自力で回線を開通したり、真夜中に火災報知器が誤作動したり、入社2か月目の私にとっては少しハードすぎる出来事も多くありました。しかしこれがあったからこそ、今では多少のイレギュラーやトラブルには動じなくなりました(笑)。
【満を持してのグローバル事業部への配属】
グローバル事業部は、モノやサービスの輸出・輸入/海外ライセンス輸入などのサービスを通して、クライアントである地方老舗企業様の海外事業、ひいては経営を進化させていくためのご支援をしています。
その中で私は、新規顧客の開拓営業、グローバル事業部のサービスの開発、既存案件のコンサルタントとしてお客様の担当をしております。自分が獲得できたアポイントが受注に繋がり会社の売上に貢献できた時や、業務を通して世界各国の人たちと関わりが持てることが楽しく、やりがいを感じます。これからは上司に助けて頂く部分を減らして自立してオーナーに対峙できるためのオーナーカバレッジ力や、英語力を上げて商談をファシリテートしていく力を付けていきたいです!
たくさんあります!FBマネジメントとプライベート、それぞれ2つに絞ります。
まずFBマネジメントでは、グローバル事業部を引っ張る存在になることです。まだまだ日本の中小企業にとって海外進出は大きな壁だと思いますが、日本の地方中小企業と海外との距離をすこしでも縮められることができたらと思っています。
プライベートでは、30歳までにバックパッカーとして世界中のゲストハウスに泊まりたいです!(山田社長公認の夢です!笑)世界を自分の足で回り、いつか仕事にも還元できたら理想です。一方で、矛盾するようですが、彼女との日々の暮らしも大切にしつつ、衣食住といった環境をアップデートしていきたいです。そして、僕の彼女が半分冗談・半分本気で僕に言う「ハリーウィンストンの指輪が欲しい!」を叶えてあげられるような男になりたいです!
FBマネジメントは「成長意欲のある地方企業の経営を進化させる」会社です。
支援×実業×グローバルを主軸とした多彩なキャリアパスが叶う環境で一緒に働きましょう!
まずは気軽にお話ししませんか?エントリーお待ちしています!
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