■ 入社年:2015年
■ 出身地:千葉県
■ 出身大学/前職:早稲田大学/三井住友銀行
■ 趣味特技: バスケットボール
株式会社三井住友銀行に新卒入社し、中小〜大企業向けのファイナンスを担当。
カリフォルニア大学アーバイン校への留学を経て、イシンの米 国法人にあたるIshin USA,Incの立ち上げメンバーとして従事。現在は、米国にてグローバルスタートアップアクセス事業部の事業開発に携わ る。また、スタンフォード大学にて客員研究員を兼任。
現在は米国シリコンバレーに駐在しており、「グローバルスタートアップアクセス(GSA)事業部」という部署で、日本企業のオープンイノベーションを支援する業務に就いています。
同時に、イシンから派遣されるカタチで、スタンフォード大学の客員研究員として、「スタートアップ・エコシステム」並びに「スタートアップ・エコシステム活用による日本企業のイノベーション促進」をテーマに研究しています。これらの研究は、シリコンバレーのスタートアップと日本企業をつなぐ、GSA事業部の仕事と直結しており、事業の推進において重要な経験となっています。
※オープンイノベーション:自社だけでなく他社や大学などの外部組織から知識・技術を集め、新技術・新製品の開発を行うこと。有名な事例には、トヨタ社がベンチャー企業であるカブク社のデジタル技術を導入し、小型モビリティのパーツ開発を行った成功例などがある。
幼少期に海外文化に触れる機会が多く、いつかは海外で働きたいと漠然と思っていました。
また、前職で経営者の方々と日々対峙させていただく中で、「事業をつくる」ということに強い興味を持ちました。そこで一念発起をし、銀行を辞めてアメリカの大学へ社会人留学に。その最中に、イシンという会社がシリコンバレーで海外法人の立ち上げをするという話を耳にしました。「海外×事業づくり」という、まさにやりたかったことに挑戦しようとしていたイシン。ぜひ一緒にチャレンジしたいと思い、入社を決めました。
海外での法人立ち上げは苦労の連続でした。
国内メディアのビジネスモデルはシリコンバレーの地に馴染まず、さまざまな事業アイデアの試行錯誤を重ねた経験があります。どんなビジネスモデルなら勝てるのか、お客様のためになるのか――。米国法人代表の丸山広大と私は、創業当時、2人で同じ部屋に住み、文字通り「同じ釜の飯」を食べながら、夢中になってアイデアを話し合いました。濃密な時間でしたね。決められた「解」がない分、たくさん苦労しましたが、先が読めない環境の中で自分自身のキャリアと会社の未来を創っていく時間は、とてもワクワクしました。
地元のバスケットボールチームに所属して週末は汗を流しています。
慣れない海外での生活や仕事で辛いことがあったとしても、運動で発散することができます。実は、大学時代もバスケに熱中していました。当時の所属チームは、日本代表として世界で活躍する選手も多く在籍している強豪。海外への憧れを抱いたのは、その環境の影響も大きかったのかもしれません。バスケでは叶いませんでしたが、ビジネスを通じて当時のチームメイトたちと同じように世界で活躍できていると感じます。
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