社長、今日も語ります
トーコの取材ノート

AIで失敗しない人は、“聞き方”より“依頼の中身”

〜番外編|トーコ、社長に聞いてみたシリーズ〜
トーコの取材ノート社長、今日も語ります
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こんにちは。バックオフィスで働くトーコです。
今年も4分の1が終わりましたね(笑)
そんな話がちらほらされているような気がします(゚ロ゚;)
1年はこうやって過ぎていくんですね....


✦ Column written by Re/CTO✦ 2026/04/10

前回の振り返り....

AI 3部作、いよいよラストの第3弾です⌒☆

第1弾では『 AIあるある 』への本田の一言。
第2弾では『 判断は手放すな 』という話。

そして第3弾は、いちばん実用回となります。
AIを使っていると…

・なんか違う…
・それっぽいけど、使えない…
・結局、書き直してる…

みたいなこと、ありませんか?

私も最初はまさにこれでした。
「おお、すごい!」って一瞬テンション上がるのに、読み返すと「いや、言いたいのはそこじゃない…」ってなるやつ...
AIの出力が悪いというより、私の頼み方が“ ざっくりしすぎ ”だったんですよね。

そこで本田が言ってたのが、今日のタイトルそのままです。

ーー AIで失敗しない人は、“聞き方”より“依頼の中身”がうまいねん

つまり、プロンプトの言い回しの上手さより、AIに渡す“依頼の内容”が整理されてるかどうか。
ここで結果が決まるという話です。

AIは“質問”より、“依頼”で動く

『 どんなプロンプトが正解なんだろう?』って探し始めると、それだけで疲れちゃいますよね。
でも本田いわく

ーー 正解の言い回しを探すより、依頼の中身を整えた方が早い

AIは占いじゃなくて仕事相手。
だから「質問」よりも、「お願いする内容」をちゃんと渡した方がズレが起きにくい。

たとえば、同じ「まとめて」でも...

これってどう思う?
よりも
社内共有用に、結論→背景→やること3つでまとめて

では、返ってくる精度がまるで違います。
AIは“ 気持ちを読む ”より、“ 条件に沿って作る ”方が得意なんです。
なので、AIの特性にあった依頼方法が重要なんです。

☆★☆☆★☆☆★
【第一弾】AIあるあるを生み出す君たちへ
【第二弾】AI時代の勝ち筋は、“判断を手放さない”ことに尽きる
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AI・IoT事業部
☆★☆☆★☆☆★

ここから本題:ズレない依頼は、5つが入っている

「何を書けばいいか分からない…」ってときは、まずこの5つだけ入れてください。
ここで大事なのは、完璧に書くことじゃなくて、AIが迷子にならない“ 道しるべ ”を渡すこと

1行ずつ、穴があってもOKです。
むしろ「ここが決まってない」とAIに言わせられたら、整理が一歩進みます。
長文はいりません。1行ずつで十分です。

① 目的:何のために作る?

☑︎ この文章を読んだ人に、最終的にどうしてほしい?
例)提案書の作成をしたい。(予算を通したい/比較検討の土俵に乗れる内容)

② 読み手:誰が読む?

☑︎ 「相手の立場・知識レベル・関心ごと」を一言で
例)取引先に安心できる説明の文章がほしい(リスクと対策を分かりやすく知りたい)

③ ゴールの形:何が欲しい?

☑︎ 「完成品の“ 形式 ”を指定する」
例)メール文の作成をしてほしい(そのまま送れる文面が希望)

④ 前提(背景):今の状況は?

☑︎ “ 事実だけ ”を書いてほしい
ポイントは、長文にしないこと!
箇条書き3つでも、十分なんです。以下の3つが記載できていれば、ズレが起きにくいです。

・いま起きてること
・困ってること
・決めたいこと

⑤ 制約を記載する(文字数・トーン・NG表現・期限など)

☑︎ 「ここだけは守って」を先に書く
例)制約:400字 / 文章はやわらかめ / 断定しすぎない / 社名NG

この5つがないと、AIは“ それっぽく埋める ”

ここが一番のポイントです。
上の5つがそろうと、AIは迷子になりにくい!
逆に、ここが空っぽのまま

ー いい感じにまとめて
ー それっぽく作って

って投げると、AIは親切なので“ それっぽく埋めて ”きます。
それが、あの「なんか違う…」の正体です。

AIが悪いというより、依頼の中身が足りないことが問題です。

やりがちな失敗

最後に、本田がよく見る“つまずきポイント”を3つだけご紹介します。


① 目的がない(明確にしない)まま頼む

結果:平均点の文章は出るけど、誰の役にも立たない


② 読み手が曖昧

結果:社長向けなのに長い/現場向けなのに抽象的など、読み手の特徴に合わせて作られていない


③ 制約がない

結果:文字数オーバー/言ってほしくないことまで言う/トーンがズレる

もし「うわ、ズレた…」となっても大丈夫です。
その時は、AIにこう返すだけで立て直せます。

☑︎ 目的は〇〇でした。今の文章は△△がズレているので直してほしい。
☑︎ 読み手は〇〇。専門用語は減らしてほしい。
☑︎ メール文なので、結論を先にしてほしい。

AIは“やり直し前提”で付き合うと、むしろ強い相棒になります。




AIは相棒。だから“依頼の中身”を渡す


本田がよく言うのは、こんな感覚です。

ーー AIって、優秀な部下みたいなもんやで。ただ、“ 言わずに察してくれる ”ことはしない。

だから、依頼の中身を先に渡してあげることが何よりも重要です。

☑︎ 何のために
☑︎ 誰に向けて
☑︎ どんな形で
☑︎ いま何が起きていて
☑︎ 何を守ってほしいか

これだけで、AIは一気に“ 仕事ができる相棒 ”になります。

❁今日のまとめ❁



AIで失敗しない人は、“聞き方”より“依頼の中身”がうまい


☑︎ AIに渡す「目的/読み手/ゴール/背景/制約」の5点がズレ防止になる
☑︎ 背景は“事実だけ”を3点でOK
☑︎ 制約(文字数・トーン・NG・期限)を先に渡す
☑︎ 「いい感じにまとめて」はズレの元

私も最初は「プロンプト何書けばいいの…」って固まってましたヽ(; ゚д゚)ノ
でも今は、言い回しより先に「依頼の中身」を整える方が早いって思ってます。
急がば回れってやつですね!

AIは、ちゃんと渡せばちゃんと返してくれる。頼もしい相棒なんです(,,ơ дơ)✧

この3部作が、誰かの「最初の一歩」になれば嬉しいです。


/// 同じように悩む方の少しでも何かのヒントになれば.... ///

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