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組み込みエンジニア・電子回路設計士のキャリアアップ・将来性

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突然ですが、電子回路設計・組み込みエンジニアの皆さん!
いま、ソフトウェア畑や全く別の職種への転職をお考えではないでしょうか??
現在の職業、もしかすると続けておいた方が良いかもしれません…

今回の記事は、電子回路設計や組み込みという仕事の将来性やキャリアプランってどんなものがあるのか気になったので、
調べてみたものをまとめたものとなります。
 
現在の仕事に対する不安やキャリアに悩み、他業種への転職を考えている電子回路設計者や組み込みエンジニアが、
もう一度現在の仕事を見つめ直し、参考にしていただけるような記事を心がけてみました。

1. はじめに

今後明るくなっていく!?

結論から言うと、
電子回路設計や組み込みの仕事は今後さらに明るくなっていく!!
です。

また、それを実感するには以下の2つの選択を行う必要がありそうです。

・ 働く企業・業界を変える

・ IoTエンジニアになる

 
では、これらを実現するためにはどうすれば良いのかについて、さらに詳しく話をしていきます。
それでは早速みていきましょう!

2. いま、ハードウェア人材の需要が高まっている

空前の売り手市場

皆さんは、感じておられますでしょうか??
” ハードウェア人材にとっては現在、空前の売り手市場 ”
なのです。

どういう経緯かというと、ソフトウェア畑への参入障壁はそこまで高くないと言われています。
そのため、リーマンショック以降ハード畑からソフト畑へ転身するエンジニアが後を絶たない
という状況が生まれました。

さらに、近年ではソフトウェアの台頭やスマホアプリ、Webデザインといったソフト技術の
流行に乗り未経験者でもソフトウェアエンジニアになろうとする動きが見られています。

一方で、ハードへの参入障壁が高いこと、ソフトへの流出が止まらないことにより
ハード畑の人材不足は著しいものとなっているのです。
 
このような理由から、ハードウェア人材は不足し、相対的に価値が向上したと考えられます。

3.働く業界・企業を選ぼう

どのようなポイントを見るべき?

上のトピックで、ハードウェア人材の需要の高まりについて言及しました。
ここからは、実際にどういったポイントを踏まえ業界・企業を選ぶべきか書いていきます。
 
私たちの生活に関わるデバイスや医療機器、産業機械といったものまであらゆるものの
コンピュータが搭載されている現在では、それらを開発・製造するのに実に多くの企業が関わり合っています。
同時に、組み込みエンジニアや電子回路設計者が活躍するような企業や業界も多岐にわたります。

このように、あらゆる業界・企業を支えている組み込みエンジニア、電子回路設計士だからこそ、
労働環境や将来性が勤めている業界・企業によって一様ではないといえます。
 
その為、働く業界・企業を労働環境や将来性を踏まえてしっかりと見極める必要がありそうです。
 

3.働く業界・企業を選ぼう

成長産業と斜陽産業

転職を少しでも考え、この記事を読んでくださっている方は
現在どちらの業界・産業で働いていらっしゃるのでしょうか??
 
成長産業で働くことができれば、斜陽産業に比べ給料は上がりやすいでしょうし、多くの人に届くものに携わりっているという自覚からやりがいも感じやすいのではないでしょうか??

成長産業は、ロボット、医療機器、VR、IoTなど
これからさらに技術革新が生まれそうなものが挙げられます。
 
一方で、カメラ、造船、鉄鋼といった産業は残念ながら斜陽産業に当てはまるそうです。
スマートフォンの高性能カメラ搭載により打撃を受けたカメラ業界などはわかりやすいですね。
 
もしかすると、現在の職場が斜陽産業に当てはまっていることが将来に対する不安を促し
転職を考え始めるきっかけになっているかもしれません。

成長産業かつ上記にあるような人が少ないところへ行くことで
転職もしやすくなるでしょうし、将来への不安も解消されるのではないでしょうか??
 
また、斜陽産業と上げさせていただきましたカメラ業界でも
ソニーはミラーレス1眼レフカメラの需要を伸ばしていますし、
キャノンも法人向けにネットワークカメラを売るなどして現状を打ち破ろうとしており
将来性がなくなってしまったわけではありません。むしろ期待できると思います。

4. IoTエンジニアになる

組み込みエンジニアとIoTエンジニアは互換性がある?!

近年スマートフォンの普及により、ソフトウェアに対する注目度は依然として高いですよね??
 
また、これまではモノ消費の時代でしたが5G, AI, VRといった技術革新の結果として
モノそのものというよりサービス・体験といったものに価値が置かれ、
コト消費の時代に移ろいつつあります。
 
このようにサービスや体験に重きが置かれるコト消費の最たるものと言える
IoTやVRといった複雑なものであっても、デバイス(ハードウェア)は存在します。
 
そのような状況の中で、組み込みエンジニアや電子回路設計士のようなハードウェアに強い人材が
ソフトウェアの知識を身につけることで、その逆の手順を踏んだエンジニアより重宝される人材に
なることができるかと思います。
 
組み込みエンジニアとIoTエンジニアは互換性がある!?
”組み込みエンジニアから転職しやすい職種として、IoTエンジニアが挙げられます。
IoTエンジニアとは、さまざまな機器同士をインターネットで繋ぐ「IoTシステム」を開発するエンジニアです。
IoTエンジニアはシステムの開発以外にも、システムの組み込みやネットワーク構築、セキュリティ対策などの業務を行います。
組み込み業務を行うため、組み込みエンジニアの仕事で身についた、C言語や組み込みOSの知識が活かせるのです。
ーGeekly ~ IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介 ~より”

このような理由から、組み込みエンジニアや電子回路設計士から
IoTエンジニアに転身することはオススメです。
 
この記事の読者から、今後のIoT業界の発展の礎を築いていくような方が現れると嬉しいです!

5. 転職成功のポイント

コミュニケーションスキル

最後は、1つだけ覚えておいてほしい
ハード畑でさらに活躍するためのスキルについてです。
 
それは、
コミュニケーションスキルです!
いつかの記事でも書いた気がするのですが、もう一度!
 
というのも、私のインターン先の社長さんがそれこそハード畑のエンジニアさんだったのですが、
ハード系のエンジニアさんでコミュニケーションスキルの高い人は、それだけで採用したくなると
おっしゃっていました!
 
仕事の技術も大切ですが、こちらも大切なのでぜひ意識してみてください。
きっと良いことがありますよ!

6. おわりに

まとめ

というわけで、今回は
組み込みエンジニア・電子回路設計士の将来性とキャリアステップについて書いてみました。
 
技術革新や状況の変化により、現在はハード畑でお仕事を継続していた方が、
需要の高まりや希少性といった価値、参入障壁の高さという安定性といった点から
良いのではないかという結論に至りました。
 
自分に合った業界や企業を、成長産業であるかや会社の規模などを踏まえて選択し、
コミュニケーションスキルを意識して転職活動を行うことで良い結果が訪れるはずです!

最近では企業の社長さんがSNSなどでも情報発信していたり、稀に募集をかけていたりすることもあるようです。
 
ハード系エンジニアの方々は、SNSを行う人が少ない傾向にあるとのことなので、逆にSNSを活用することで独り勝ちできるチャンスがあるかもしれませんね。

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