株式会社システムデバイステクノロジー
代表取締役 本田 稔
エンジニア出身で2016年10月より株式会社システムデバイステクノロジーの代表取締役に就任。
たまにIoT/AIに関するセミナーを開催しています。
自宅に会社PCを移動し、本格的に自室で仕事ができる環境が整いました。
意外と使いやすく、在宅ワークも多少はアリかなと思っている今日この頃です。
さて、本日は新しいビジネスを考えるときにした方がいいであろう、「ユーザーペイン」について書こうと思います。
ペインというのは「痛み」っていう意味で、ユーザーペインとは、字のごとく「ユーザーの痛み。ユーザーの悩み」という意味になります。
ビジネスを考える上で、必ず議論になるのが、この商品もしくはサービスを誰に買ってもらうのか?ということですが、この場合、買ってもらう人の悩みをどれだけ正確に把握できているかを押さえないといけません。
そんなこと当然じゃないかって思ったと思います。
じゃあ、言い方を少しづつ変えていきますね。
ユーザーペインにはいくつかフェーズがあるのって認識して考えていますか?
1.いまの時点でユーザーの悩みになっている状態
→ これは一番わかりやすいですよね。市場調査すれば結構わかる内容です。商品やサービスを開発するときに最もよくするペインの調査です。
2.悩みはあるが、ずっとそのままなので、いまは誰も悩みだとは認識していない状態
→ これもよくあるペインなんです。業界ではこれが常識だから誰もペインだとは思っていない。携帯電話がない時代は誰でも携帯電話がないことを嘆いていなかったですよね。これは意外と異業種の人が見たりするとビジネスチャンスを見つけやすくなったりします。
3.将来、悩みとなるもの
→ 世の中の時間がたち、技術の進歩、国の変化などによって起こりうるであろうペインを予測してビジネスを作る方法です。これは他の二つよりもギャンブル性が高いですが、当たると大きいものにもなります。
このようにユーザーペインと言ってもいくつかのフェーズに分かれており、それぞれに対してアップロード方法は変わりますし、値段設定、拡充方法なども異なってきます。
今ビジネスを考えている人たちは、この辺りをしっかりと意識してコントロールしてくださいね。
ではでは。
おわり
ツイッターをはじめました。
よければフォローいただけると嬉しいです。
Facebookもやってます。
こちらは申請いただければ基本OKしてます。(リンクは貼らないので、ご興味あれば検索をm(_ _)m)
システムデバイステクノロジーは主体的に行動できる方と一緒に働きたいと思っています。
自分のアイデアを発信していきたいという方はぜひご応募ください。
たくさんの方のエントリーをお待ちしております!
求人情報一覧
募集要項をご確認の上、ご応募ください。