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【執行役員 HR事業開発室 室長 インタビュー】「ベンチャー」する人を増やし、日本にイノベーションを。公務員330万人の巨大市場に挑む、HR事業開発室の全貌

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PROFILE

春見 佳佑(執行役員 HR事業開発室 室長)
 入社年:2015年/新卒 出身大学:龍谷大学 趣味:読書・野球 
※所属部署・部署名・肩書・仕事内容などは取材当時のものです。

2015年に新卒入社し、創業事業であるメディアPR事業部で最速部長昇進を果たした春見佳佑。現在は執行役員として、2024年10月に本格始動した「HR事業開発室」を牽引している。彼らが掲げるミッションは「Go Venture」。「公務員」の流動化を通じて、日本中にイノベーションの種を蒔こうとしている。なぜ今、公務員なのか。そして、イシンがこの事業を行う勝算とは。事業の全貌と、そこに込められた戦略を語ってもらった。

Go Venture ── その「挑戦」が、次のイノベーションになる

2024年の10月から、私はHR事業開発室の責任者として、新たな事業の立ち上げに奔走しています。私たちが掲げている事業ミッションは「Go Venture(さあ、挑戦に出かけよう)」。

今の日本に最も必要なのはイノベーションです。では、そのイノベーションはどうすれば生まれるのか。私はその原動力が「ベンチャー」というマインドにあると考えています。「ベンチャー」と言うと、設立年数の浅い企業をイメージされるかもしれませんが、本来の意味はそうではありません。大企業でも「社内ベンチャー」という言葉が使われるように、企業の規模感を問わず、企業でなくとも個人であれ、未知の領域に挑み、新たな価値を創造しようとする行動そのものが「ベンチャー」という概念だと私は考えています。

そうした挑戦の先にしか、イノベーションは生まれません。だからこそ、私たちは「ベンチャーする人=挑戦する人」を増やしたいと思っていますし、増やしていくべきだと考えています。
そのために『イノベーションを生む健全な人材の流動化』を実現出来るような事業展開を構想しています。

異質な知見を持った人が組織に入ってくることで、化学反応が起き、新しい価値が生まれる。これは理想論ではなく、私たちイシンの実体験に基づいた確信です。 実は、弊社の主力事業の一つである『自治体通信』。全国の自治体に配布され、行政課題の解決策を届けるこのメディアは、かつて弊社に入社してくれた「元市議会議員」の社員がきっかけで生まれたものです。

当時、彼は政治家として行政のリアルな課題を知り尽くしていました。そんな彼が、イシンという民間企業に飛び込み、私たちのビジネスアセットと掛け合わさったことで、それまで世の中になかった「自治体向けメディア」というイノベーションが誕生したのです。もし彼が当社に来てくれなかったら、この事業は生まれていなかったでしょう。

人が移動することで、イノベーションは確実に起きる。 私たちはこれを支援するために、まずは「公務員に特化したエージェント事業」と、M&Aによりグループインした株式会社レプセルを中心とした企業の「採用コンサルティング・代行事業」の2軸で展開を進めています。

「優秀なのに、転職できない」理不尽を変える

現在、注力している「公務員特化のエージェント事業」は、昨年5月に正式スタートしました。現在は9名のメンバーで運営しており、今後積極的な増員を予定しており、拡大中のフェーズです。

なぜ、私たちが「公務員」に特化するのか。そこには、イシン独自の強み(勝ち筋)に加え、私自身が感じてきた強い「問題意識」があります。

実は、この事業を始める前から、イシンには元公務員のメンバーが10名ほど在籍していました。彼らは非常に優秀で、入社後にメキメキと頭角を現し、部長職に就任したり、全社表彰されたりするメンバーも多かったのです。ビジネスの世界でも通用するポテンシャルを十分に持っていました。

しかし、彼らに公務員から民間企業に転職活動をしていた時の話を聞くと、口を揃えて「転職活動は苦労した」と言うのです。 これほど優秀で、やる気もある人材が、「元公務員」という肩書きだけで、民間の転職市場では評価されにくい。この現状はおかしいと感じました。本来なら引く手あまたであるはずの人材が、構造的な問題で埋もれてしまっている。

やる気があって優秀な人たちが、健全に民間に移動し、活躍できる社会であるべきだ。 そう考えた時、私たちには『自治体通信』を通じて培った、公務員の方々との接点や信頼関係という「資産」がありました。「理不尽な現状を変えたい」という想いと、「イシンならそれができる」という勝算。この2つが重なり、HR事業開発室は動き出しました。

上場企業の「余白」を使い倒せ。ポストも正解も、自分の手で掴み取る

今回募集するのは、この新規事業の「立ち上げメンバー」です。肩書きは人材コンサルタントですが、あなたに期待している役割は、単に求職者と企業をマッチングさせることだけではありません。

はっきり言いますが、今の私たちの組織には「完成された仕組み」はありません。「マニュアル通りに動けば成果が出る」という環境を求めているなら、このポジションは苦痛でしかないでしょう。しかし、もしあなたが「事業を創るプロセスそのものを楽しみたい」と考えるなら、これほど面白い環境はないはずです。

執行役員である私の直下で、その人次第では、事業戦略の立案からマーケティング施策の実行、業務フローの構築まで、すべてに関わっていただきます。例えば、公務員の方々が抱えるキャリアの不安にどう寄り添うか。彼らの持つポータブルスキル(汎用的な能力)を、どう言語化して企業に伝えるか。集客のためのセミナーをどう企画するか。これらに正解はありません。あなたの気づき一つひとつが、そのまま事業の「型」になっていきます。

求職者(CA)と企業(RA)の両面を担当するスタイルをとっているのも、分業化された歯車ではなく、市場全体を俯瞰できる「事業家」としての視座を持ってほしいからです。私たちの組織には、「余白」があります。ポジションも埋まっていません。成果を出せば、入社年次に関係なく、すぐにマネジメントや新規プロジェクトの責任者を任せます。実際、私自身も新卒3年目で部長に抜擢されましたし、イシンには若くして裁量を持つ文化が根付いています。

100名規模の組織でありながら、これだけの「空きポスト」と「裁量」がある。そして、その背後には上場企業の基盤がある。この「余白」を、自分の成長のために使い倒してください。「将来は事業責任者になりたい」「経営に近い場所で力を試したい」そう口にする人は多いですが、実際にそのチャンスが目の前に転がっている環境は稀ではないかと思います。

「人材コンサルタント」で終わるな。「事業家」になれ

私がこの事業を通じて実現したいのは、公務員の流動化だけではありません。この事業に関わるメンバー自身が、市場価値の高いビジネスパーソンへと進化することです。

公務員から民間へのキャリアチェンジを支援するということは、その人の人生の大きな転換点に伴走することです。「なぜ転職するのか」「人生で何を成し遂げたいのか」。求職者の深い部分にある価値観を掘り下げ、まだ本人も気づいていない可能性を言語化する。そして、企業の経営課題と照らし合わせ、双方がWin-Winになる提案をする。

これに必要なのは、単なるヒアリング能力や提案力ではありません。人間に対する深い洞察力と、ビジネスの構造を理解する論理的思考力、そして双方の心を動かすグリップ力です。これらは、どの業界、どの職種に行っても通用する、極めて汎用性の高い「ポータブルスキル」です。特に、私たちのターゲットである公務員の方々は、非常に優秀で真面目でありながら、ビジネスの言語や商習慣に慣れていないケースも多くあります。彼らの翻訳者となり、可能性を最大化するプロセスは、難易度が高いからこそ、コンサルタントとしての腕が鳴る仕事です。

求職者の人生を変え、企業の成長を加速させ、社会に新しい人の流れを創る。そしてその過程で、あなた自身も圧倒的な成長を遂げる。私たちが求めているのは、今のスキルセットではありません。「これまでの経験を活かして、新しい領域に挑戦したい」「誰かに決められたレールではなく、自分の力で道を切り拓きたい」そんなマインドを持った方です。異業界からのチャレンジも大歓迎です。むしろ、人材業界の常識に染まっていない方のほうが、新しい発想を持ち込めるかもしれません。大切なのは、「この事業を大きくしたい」「社会にインパクトを与えたい」という熱量です。

Go Venture さあ、挑戦に出かけよう

日本には、まだまだ埋もれている可能性がたくさんあります。公務員というセクターもそうですし、あなた自身の中に眠っている可能性もそうです。「安定」という言葉に守られた場所に留まり続けることも、一つの人生です。否定はしません。
でも、もしあなたが、自分の可能性を試したいと願うなら。社会を変える手触りを感じたいと思うなら。そして、ビジネスパーソンとして、もう一段上のステージへ駆け上がりたいなら。私たちと一緒に、挑戦に出かけませんか。
この事業はまだ始まったばかりです。道なき道を共に歩み、数年後、「あの時の挑戦が、日本を変えたね」と笑い合える仲間を待っています。あなたのエントリーを、心からお待ちしています。

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