■ 入社年:2024年
※以下、インタビュー内容は取材当時のものです。
私のミッションは、新たなキャリアを求める公務員の方と、
優れた人材を求める民間企業の架け橋となることです。
公務員の方が持つポテンシャルやスキルの価値を言語化し、
ご自身が輝ける最適なキャリアパスを一緒に描き出します。
一方で、企業側には既存の採用チャネルでは出会えなかった
優秀な人材との出会いを創出します。
この両面を支援する人材コンサルタントとして、
個人の人生の転機に深く関わります。
企業の成長、ひいては社会全体の人材流動性の向上に貢献することが、
私の使命です。
前職では地方のタウン誌編集者として、地域の魅力を発信し、
活性化に貢献することにやりがいを感じていました。
しかし、情報を発信するだけでなく、より直接的に、
広域的に地域の課題解決に携わりたいという想いが
次第に強くなりました。
そんな時にイシンと出会い、自治体通信を通じて
全国の自治体と企業を繋ぐという事業に、これだと感じました。
編集者として培った「地域の課題を深く理解し、その価値を言語化する力」を活かしながら
今度は自らがハブとなって具体的な解決策を届けられる。
このスケールの大きな地方創生の形に強く惹かれ、入社を決意しました。
特に印象に残っているのが、ある都道府県庁で
長年キャリアを積まれた公務員の方をご支援した時のことです。
その方は、官民連携のプロジェクトで培われた、
行政と民間企業を繋ぐ卓越した調整力と実行力をお持ちでした。
その「官民両方の視点」という唯一無二の強みが最大限に発揮される場はどこか、
深く考え抜きました。
ご紹介したインフラ関連のコンサルティング企業は、
まさにそのご経験を求めていました。先日ご入社が決まった際、
企業様からは心から喜んでいただけました。
ご本人からも「自分の力を新しい舞台で試せることが楽しみです」と
力強い言葉をいただきました。
最高の出会いを創出できたと確信できた瞬間こそ、この仕事における最大の喜びです。
仕事で大変だったのは、事業の立ち上げ期で業務フローや
成功パターンが確立されていなかったことです。
求職者の方にどうアプローチすれば信頼していただけるか、
企業に公務員経験者の魅力をどう伝えれば響くか。
全てが手探りの状態でした。
特に、公務員と民間企業との間にある文化や価値観の
ギャップを埋める「翻訳者」としての役割には、
大変な苦労と試行錯誤がありました。
正解がない中で、チームで仮説を立てては実行し、
失敗から学ぶ毎日でした。
この経験こそが、今の私のコンサルタントとしての強固な基盤を
築いてくれたと感じています。
イシンの最大の魅力は、社員一人ひとりが当事者意識を持ち、
事業を「自分ごと」として動かせる環境があることです。
特に私が所属する部署は新規事業のため、
年次や役職に関係なく意見を歓迎し、良いアイデアはすぐに実行に移されます。
マーケティング企画から業務フローの改善まで、大きな裁量権を持って取り組むことができるのです。
挑戦を称賛し、チームで支え合う文化があるからこそ、失敗を恐れずに新しいチャレンジができます。
会社の成長と自身の成長がダイレクトにリンクしていると実感できる点が、最大の魅力です。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。