■ 入社年:2018年
■ 出身地:三重県
■ 趣味特技:ダイビング、バレエ、ダンス、読書
※以下、インタビュー内容は取材当時のものです。
2022年に新設された業務室の室長をしています。業務室は、社内で営業サイドと管理サイドの架け橋となり、調整役を担う部署です。例えば受注データを請求月ごとに整理し経理にパスするといったような交通整理のほか、困ったときの総合窓口として社員からの相談・質問を受けたり、仕組みが決まってないことに対してフローやルールを定めたりと幅広いバックオフィス業務を行っています。
月並みですが、成長環境です。もともとは商社を目指して就活している中、小規模な組織のほうが自分には合っていると感じるきっかけがあり、早い段階でベンチャー路線に絞りました。100社近い企業の説明会・短期インターンを経て、「日常の作業の天井」が高いこと、常にパニックゾーンに片足を突っ込む人事を行っていることから、イシンが最も早く成長できると感じ、入社しました。
入社1~4年当時に携わっていた新規事業時代も含め、自分が考え決めた仕組みで、後のスタンダードをつくる仕事にやりがいを感じます。直近では、業務室と経理で協力した販売管理システムの導入。システム切替は一筋縄ではいかないもので、十数名で1年以上かけたプロジェクトとなり、目途がついたときはホッとしました。その後、特に尽力してくれたメンバーの成果が全社の場で表象されたとき、改めて喜びと感謝を感じました。
立場の異なる各人・各部署の意見を、調和・統合させることです。業務室の役割上、コトの大小は様々ですが、立場の対立を調整することは日常茶飯事です。悩ましい事象にぶち当たったときは、「”落とし”どころを見つける」のではなく、「止揚(矛盾を高次に引き”上げて”解決する)」を意識しています。現実では力及ばないことも多いので、日々精進です。
社員の人柄です。上記のように、立場の違いから意見が対立するような場面でも、自分の立場を主張するだけでなく、全体を見て調整しようとする姿勢を大半の人が持っており、文化として浸透していると思います。日常の小さな対立や健全な牽制し合いによって、視点を補い、お互いを強化していく。そんな文化の礎となれるよう、頑張っていきたいです。
募集要項をご確認の上、ご応募ください。