今回の記事は、新卒や中途にてモノづくり・製造業に携わり始めた方向けに、
日本のモノづくり・製造業が現在どのような状況にあるのか、また世界的にどのような動きが起こっているのかについて学べる媒体を紹介しています(第2弾!)
モノづくり、製造業に携わっている皆さん
製造業界の動向・情報はどのような媒体から取り入れていますか??
YouTubeでモノづくり工場DXや部下のマネジメントについて知りたい方には、
"AMANO SCOPE 天野眞也”チャンネルがオススメ!!"
です。
それではさっそく、
チャンネル概要を紹介させていただきます。
AMANO SCOPEチャンネルは、
元キーエンスにて営業成績1位を獲得された天野さんが、日本の製造界に変革をもたらすべく発信を行なっているチャンネルになります。ちなみに、現在のチャンネル登録者数は、5.37万人(2022年1月現在)となっており、
とても人気があるようです。
キーエンスで営業成績1位になった経験や独立後試行錯誤をした際の学びを基に工場の自動化およびDXや営業ノウハウ、マネジメントスキルなどを主なテーマとしているようです。
これらのテーマを、さまざまな企業のスペシャリストやゲストを招いてテンポの良い対談形式で核心に近づいていくというスタイルのクリエイターさんです。
僕のような製造業の内情や経営に疎い学生にも興味を惹く内容で、企画力や見やすい編集をされているため理解しやすく、とても引き込まれる話し方をされています。
そんな「AMANO SCOPE 天野眞也」さんのチャンネルはこちらです。
ここまでで、天野眞也さんの人物像やチャンネルの概要が伺えたかと思います。
というわけで、
ここからAMANO SCOPE 天野眞也チャンネル内でのオススメ動画をご紹介させていただきます。
まず1つ目は、こちらの動画です。
あなたは今、部屋にいくつのモーター製品を置いているでしょうか??
これから加速する機械化やロボット社会では、モーターが大きな鍵を握っていくそうなのですが、
日本は世界でも有数のモーター先進国なのだそうです。
すでに多くの製品が世の中に存在していますが、今後モーター機器はますます増えていくことでしょう。
これまで21世紀はロボットの時代であると言われてきましたが、
さらに要素に注目すると、モーターの時代だとも考えることができるそうなのです。
2つ目は、こちらの動画です。
モノづくり(フィジカル)からソフト(サイバー)へ時代が転換して、日本は失われた30年を経験しました。
しかし、これからの IoT(サイバーフィジカル)時代においては両方の技術が必要となるため
再び覇権を争う競争が始まっているようです。
これからの時代において、両方の技術を有する技術者の存在は欠かせないものになるため、
フィジカルに強みを持つエンジニアはサイバーを、サイバーに強みを持つエンジニアはフィジカルを
という風に、
垣根を越えたエンジニアを目指すことで自身の為、日本の為の道が拓けるのではないでしょうか。
3つ目は、こちらの動画です。
前回のものづくり太郎さんの記事で4つ目に紹介した動画に登場した
半導体の少量多品種生産に対応できる「ミニマルファブ」の秘密に迫る動画をAMANO SCOPEで
投稿しておられました。
一気通貫型の専用ラインは撤廃して、趣向の多様化と著しい技術革新による少量多品種の現代にフレキシブルに対応できる工場を実現できる秘密がどうやらミニマルファブの内部に隠されているようです…
4つ目は、こちらの動画です。
部下のマネジメントは適切にできているでしょうか??
チームの成果は、チームのモチベーションに往々にして左右されます。
モチベーションの源泉を共に発見し、それぞれにあった方法で
モチベーションの維持・向上を図っていきましょう!
ちなみに天野さんはサブチャンネルもやっておられるようで、
車やバイクといった乗り物や工場見学などなど
モノづくりマニアならではの視点で投稿されています。
心からモノづくりが大好きなのでしょうね。
そんな天野さんのサブチャンネルはこちらです。
というわけで、今回は
モノづくり初心者である私が最近モノづくりの情報を取り入れているオススメの媒体及び
クリエイターさんの紹介をさせていただきました。
ものづくり太郎さんは、危機感を持って日本のモノづくり・製造業を取り巻く情勢を発信し、再びモノづくりで世界での日本の地位を回復させたいという気概のある方だと思っています。
今回の記事を通して、特にモノづくりの現場や製造業へ新卒や転職で入社したばかりの方々へ届いてくれたらいいなと思っております。またあわよくば参考にしていただければ嬉しいです!
募集要項をご確認の上、ご応募ください。