堀田 優子(PMアシスタント)
◆入社年:2024年
◆出身:北海道
株式会社システムデバイステクノロジー J-all事業部PMアシスタントの堀田優子です。
今までテクノロジーとは全く無縁で生きてきましたが、この度入社を機にテクノロジーと対峙しております。
そんな日々の奔走具合を皆さんにお届けできたらと思っております٩( ᐛ )و
/// 2024年6月3日掲載 ///
■ 本田)堀田さんは、なぜ現場復帰をしようと思ったのですか?
■私)家庭以外で自分ががんばれる場所が欲しかったからです。
素直に答えて結果がダメだったら仕方がないな、という気持ちで正直に答えました。
面接に対応するためなら「子どもが大きくなって自分の時間が持てるようになったから」とか「教育費にお金がかかるので家計の足しに」という理由でもよかったのですが、"自分探し"が本当の理由だったため素直に伝える事にしました。
ちょうど去年の今頃です。長男が中学進学後に不登校になりました。長男は中学受験をしたのですが、子どもよりも母親である私が受験に前のめりになってしまったことも長男に負担だったのだと思います。私は昔から要領が悪く、周りよりも努力してやっと人並みにできると思って生きてきたので、なんでも“がんばること”が正義だと思っていました。子育ての中でも無意識のうちに子どもたちに“がんばること”を強要していたのだと思います。
長男の不登校に向き合う中で、勉強を“がんばって”ほしい、何とか“がんばって”学校に行ってほしいと“がんばり”を子どもに強要するのではなく、がんばりたいなら「自分ががんばれば良いのでは?」と、ある日ふと思うようになりました。
何か“がんばって”取り組める対象を探す中で、関西学院大学専門職大学院主催のハッピーキャリアプログラムというリカレント教育を受けることにしました。そこでは起業や転職、育休中のスキルアップなどを目指すために真剣に学び直しをしている方たちと出会うことができ、たくさんの刺激を受け、私もう一度、社会人として世の中に出て“がんばって”みたいと思うようになったのです。
いざ働こうとした時に「フルタイムではちょっと難しい」、「子どもの体調が急に悪くなったらお休みを取らせてもらうことになる」など、企業側からするとデメリットしかない人材だと自分自身自覚していたので、自分をよく見せようとか能力以上にできる人材に見せようなど、いわゆる“盛る”ということはしませんでした。等身大の自分を受け入れてくれる職場に出会う日がいつかきたらいいな、という気持ちでいました。
前職からのブランクも14年あったので、「そんな都合のいい話はないよな」って、何度も自分に突っ込みをいれながらの就活でしたが、縁がありシステムデバイステクノロジー入社することができました。精いっぱい“がんばりたい”と思っています。頑張るの定義は人ぞれぞれだと思いますが、入社する事ができその定義を自分自身でも模索しながら見つけて行けたらいいなと思います。
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元専業主婦 × ChatGPT
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