堀田 優子(PMアシスタント)
◆入社年:2024年
◆出身:北海道
株式会社システムデバイステクノロジー J-all事業部PMアシスタントの堀田優子です。
今までテクノロジーとは全く無縁で生きてきましたが、この度入社を機にテクノロジーと対峙しております。
そんな日々の奔走具合を皆さんにお届けできたらと思っております٩( ᐛ )و
/// 2024年6月7日掲載 ///
私が子ども頃は、お友達のお母さんも専業主婦の方が多かった記憶があります。そして、私の母も主人のお義母さんも専業主婦でした。前職は経理職ということもあり、決算期には深夜まで残業する日も多い職場でした。そのせいか、私の周りには子育てをしながら総合職として働く女性はいなかったと思います。
自身の幼少期と過去の職場での環境の影響もあってか、「働くお母さん」にはあまり馴染みのない人生を送ってきましたので、社会人として8年間猛烈に働いていた割に、すんなりと専業主婦の生活に落ち着きあっという間に14年間も過ぎていました。そして、ふと気が付くと私の身近でも共働きのご家庭が多く、お母さんが働くことかごく一般的のだと感じました。
小学校4年生の長女曰く、「働いていないお母さんのほうが少ないと思うよ」とのことでした。そして前回のブログで書いた、ハッピーキャリアプログラムに参加していた同期の方たちの多くも「働くお母さん」でした。
デビューしたての私ですが、専業主婦時代と比べてまだ心が揺れることがあります。
それは、今までよりも早起きをしなければならないとか、掃除・選択・食事作りなどの家事に思うように時間が取れない、とかではありません。時間が無いなら無いなりにできる範囲で何とか試行錯誤するしかないなと諦めています。
私にとって一番しんどいことは、子どもたちが学校から帰ってきた瞬間に「ただいまー」という声を聞いて、「おかえり」と言ってあげられないことです。今までは子どもたちが発する「ただいまー」の声色や表情で「今日は学校が楽しかったのかな」とか「何か嫌なことがあったのかな」と感じることができていました。しかし今はそれができません。
ここ1年の間に、私の人生に学び直しのきっかけがふとやってきて「もう一度社会とつながりたい」「できないことができるようになりたい」などと考えるように なりました。そんな私が働くことを決めた理由は全部自分本位な理由ばかりで、そのせいで子どもたちにさみしい思いをさせていないかな?と悩んだりもします。
こんな風に「働くお母さん」の仲間入りをした私は一人勝手に感傷に浸っていますが、我が家の子どもたちはお母さんのことなんてほったらかしで、お友達と遊びに行ったり、テレビやゲームを楽しんでいたりしているので、私が一方的に子離れできていないだけだと思います(涙)
でも、せっかくIT企業で働くことができたので、何とかテクノロジーの力を使えないものかと思っています。会社のスローガンでもありますが"半歩先のミライの提供"をすることで、時間や空間が圧縮され、みなさんの人生が少しでも豊かになれるといいなと思います。私はそんなテクノロジーを使い、5分だけでも瞬間移動して、子どもに「おかえり」と言ってあげられないかなと日々企んでいます( ✌︎'ω')✌︎
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14年というブランクを経て、社会復帰しようと思った理由
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